【tomoko通信】リズムは流れている Vol.173

 

こんにちは、
tomokoです。月曜の夜、いかがお過ごしですか?

 

今日はぜひ感じて見て欲しいと思って、
良かったら、一緒に聴いてみましょう。



音は、一瞬、一瞬で消えていきます。






音は、物として触れない、物体がなく、見えないです。
長い音でも、その瞬間の奏でられた音はもうなくなり、次へ次へと流れていく。


Sting の、「End of the Game」
途切れずずっと流れていくビート、リズム音、
Strings(バイオリン)の左右に流れていく音


イントロからエンディングまでずっと、一定のリズムが流れていきます。
その中に、歌、ギター、ピアノ、ベース、ドラムがのっかって、同じゴールに向かって進むんです。


歌、楽器が入ってくることによって、
その流れがより良い流れになる。


絵を描く時のようにキャンパスがとまって筆で描くというような動作はできない。
ミュージシャンが、奏でた音(発する音)は一瞬で消え、次の音を奏でる。
その瞬間が真剣勝負です。


それを聴いて、瞬間で心地よさを人は感じます。



この流れが止まってしまうと、不安になります。心地よくないんです。
なので、音楽を奏でる時、歌を歌う時は、そこがポイントです。
歌全体のこのリズムの流れが良くなったかどうか?です。


Pops, R&B, 民謡、なんでも一定のリズム。
クラシック音楽でも、呼吸のリズムです。




この曲も1000年-A Thousand Years  の長い時を音で感じさせてくれます。
歌詞の意味がわからなくても、音、メロディ、歌の音色から、感じさせてくれます。




人間の身体の中に音が出る仕組みがあります。
楽器の原理があるんですね。それを私たちは日常使って人と話したり、歌ったりしてるんですね。

そして、その仕組みは、精巧で緻密にできています。
あなたにも既に、その素晴らしい仕組みが備わっているんです。
歌では、その仕組みを使って、このリズムの流れを表現しているってことなんですね。

音色作りを司るところがあります。
その場所は、どうやってコントロールするかというと、
人間が思考、思うことだけなんです。


つまり、人間の思考、想像力がリズムに現れるってことです。


ご興味があれば、こちらへどうぞ。(こちらで説明しています)

https://www.naturalsinger.jp/days7-free-video-lesson/





リズムの流れの話に戻りますが、


歌で音楽の流れをとめない。
歌で音楽の流れをもっともっとよくすることができるとカッコいい歌になります。




今週はStingの曲を紹介しました。
彼の歌詞の言葉がいいんですね。
それと、いろんな音で奏でる彼の音楽世界がかっこいいです。



1つ1つの音は一瞬で消えるけど、そこには続いていくエネルギーがあり、
それがメッセージとなって、伝わってくる。

音から、人の心が動くんですよね。

色々な音を聞いて、心豊かにいこう~



今週も素敵な週となりますように~。
Have a fun with music!~(^0^)/
tomokoより













Follow me!

お問い合わせはこちらから!

フォームからのお問い合わせは365日24時間ご対応中!

下記、「お問い合わせボタン」をクリックすると、お問い合わせフォームページにアクセスできます。
ご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。