幼少時代

こんにちは
tomokoです

 

今日から私の過去の話をしていきたいと思います。

 

私は1970年代に、
父は銀行員で母が看護師の
長女として生まれました。

 

共働きの家族は
今より少なかったように思います。

 

働いていた病院の看護師のために、
その当時では珍しく託児所が完備されていて、

私は赤ん坊の時から、
そこに預けられていました。

 

1つ下に妹がいて
2人でそこで、
よく遊んでいたのを覚えています。

 

通い出した幼稚園は、
とても音楽が盛んでした。

 

歌集を手作りして
どの歌を今日は歌ったとそのページを
ペラペラめくるの好きでした。

 

それと、私はハーモニカ練習の時に
先生がグランドピアノを弾いてくれるのが
とても嬉しくて、ピアノを見ているのが大好きでした。

 

グランドピアノの鍵盤の真下から
指で弾く鍵盤が落ちていく様子を
ずっと見ているのです。

 

ちょっと変ですが、
その鍵盤の動きをじっと見ていました。

 

ずっと、飽きずに
弾いている指や鍵盤を見ていました。 

 

そして、私は年中(4歳)の時
ピアノを習いたいと親に言ったのです。

 

親は快く習わせてくれたんですね。

 

家にピアノがやってきた日は、
嬉しくて嬉しくて、

 

クレーンで2階の部屋に入れられるピアノを
ずっと見守り、

 

その最初の音を鳴らすのを
待ち遠しく見ていました。

 

今でもそのピアノを使っています。
レッスン時のピアノは、そのピアノです。

 

私は、ピアノの音が大好きでした。

 

でも、一番好きなのものは?

「歌」

です。

 

それは、ひとり、
私は、自分の心に秘めていました。

 

私は、誰にも言わない。

 

私は、言えなかった、
また、人に言いたくなかったんです。

 

大切な自分の歌への思いを
他人に邪魔されたくない、
非難されたくないって気持ちを持ち始めていました。

 

「歌って見て」と言われると
わざと音程を外して歌うってことも
この幼少時代にやっていました。

 

少しひねくれた子供です。

 

このピアノ生活が始まったのと
歌への気持ちも確信を持ち始めたのも
この幼少時代です。

 

今考えると、ここからスタートです。

この思いを持ち続け、大きくなるに連れ
自分の音楽への気持ちが強くなっていきます。

 

今日は幼少時代についてでした。

 

tomoko

<続きます>

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1、世界のヴォイストレーニングの健全化
2、シンガー、ミュージシャンが仕事と堂々と言える世の中にしたい

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