【tomoko通信】歌手になりたい vol.95

こんにちは
tomokoです。

 

私は4歳でピアノを習い始めました。

 

幼稚園の先生がピアノを弾く姿を見て、
「いいなぁ、ピアノの音好きだなぁ」
と、母にピアノやりたいって伝えたんです。

 

でも、その時から一番は歌うことだった。

 

母は看護師で産休もあまり取れずに働いていた。
私はその母を見ていて、社会で生きることを
感じていたのだろうと思う。

 

看護師という仕事は、大変だけども堅実で、
人にも感謝され、生きがいもあるだろう。
将来、働くことに困ることはないだろう。

 

小さいころ、将来何になりたい?と聞かれると
「看護婦さん」と私は言っていたのだ。

 

「歌手になりたい」といって周りに何かを言われることが
嫌だったし、否定されたりすることも避けていたのかもしれない。

 

そう私は、「歌手になりたい」と言えなかった。

 

私は長女で、1つ下に妹がいた。
小さい時は、両親共働き、自ずと姉がしっかりしないと、
というようになっていったのだろうなぁ。

 

私はしっかりしているお姉さんという面が強かった。

 

今は音楽も多様化され、
いろんな人を聴くことができるようになり、
日本の世間が持つ、歌手に対してのイメージも
変わってきているだろう。

 

私のビジョンの1つは、

「シンガー、ミュージシャンが仕事と堂々と言える
世の中にしたい。」

 

「歌手になりたい」って思っている人がいたら、
私はとても嬉しいし、応援したいし、
ぜひ大きい声でそう言って欲しい。

 

心の中ででも、その熱いパッションを大事にして欲しい。

 

過去の自分を見ているようになる。
熱いパッション、持ち続けたい。

 

tomoko

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