【tomoko通信】子音と母音 2 vol.87

こんにちは
tomokoです

その土地、気候に馴染むように人はそこで暮らし、
人が作り出す文化ができる。

音楽、言語もその土地、気候からできる。

言語は特にそれぞれの違いが顕著に出るだろう。
日本語は、日本で、日本人が話し、書く。
日本の先人たちが作ってきた。

昨日も、子音と母音のことを伝えた。
今日もその視点から書きたいと思いました。

人が出す音は子音と母音に分けられる。

子音は、唇や、歯、舌などを使って出す音。
母音は、口の中で作られる音。

ここで、英語と日本語を比べてみよう。

日本語は
か、さ、ぱ

全て、子音と母音がくっついて表記の仕方だが、

英語は
ka、sa、pa

上記の音を英語にするとローマ字にあるように、
二つの文字になる、子音と母音が別々の表記だ。

英語では子音と母音を独立させ表記している。
つまり、独立して音を出すことを練習しているのだ。

逆に、日本語は子音は弱く、母音を重視。
これは、日本語は大陸(中国)から渡ってきた、
お経の音に近いのではないかと考える。

そう考えると母音が強いのも理解できるし、
日本の文化で、つばが多く飛ぶような子音は
敬遠されたのではないかと思う。

k、s、p
子音だけを発音する練習しているということ。

母国語であれば、親が話している音を赤ん坊は聞いて、
真似して、出そうとする。
それにより発音できるようになる

Phonicsカードなどで、発音の練習を
3、4歳などではするのだ。

k、s、p
はっきりと子音を出そうとすると
空気が必要ということがわかるだろう。

つまり日本語よりも
英語は空気を使う必要があるということなのだ。

これは、歌にも影響する。

実は私が英語曲を練習曲にする理由にこれがある。

自分のビジョンに向けて、一歩一歩です


Part Of Your World
リトルマーメイドの一場面
子音と母音を聞いてみたら面白いです。

tomoko

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