父は日曜日になると爆音でお気に入りの
ステレオで音楽を聴いていた。

彼が持っていたスティービー・ワンダーの
ベストアルバムにこの曲が入っていた。

私は子供の頃、それをとなりの部屋で聞いていた。

ギターのイントロがすごく印象的で、かっこよく大好きだ。

小学校で星と星を図る距離を光年って習ったのを
覚えていて、曲中に流れているそのギターが

1000億光年（10 Zillion Light Years Away)

というとてつもない距離を現しているように感じた。

今度のtomoko Live 2012でこの曲に挑戦しようと思っている。

歌詞をみると

「天国ってのは1000億光年くらい離れた
遙かかなたにあるものだと人は言うけれど、

憎悪（天国の反対の意味）は1000億光年のかなたに、
ってなぜ言わないんだい？

それほど私達は遙か遠くに来てしまった。

天国は1000億光年かなたに、って人は言うけれど
ほんとはもっと近くに、自分の心の中にある、

だから、心を開いてスピリット（天国）を感じて」

tomoko

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