tomokoの音楽暦 第1回 「執念の譜面書き」

 

 

 

 

 

高校生の時に、念願の音楽をやろうと、フォークソング部に入ったんです。

フォークギターでジャランジャランと簡単コードの日本のポップ
(当時はザ・ブルーハーツ等)を先輩に習っていました。
ピアノは幼稚園の頃からやっていましたがギターは初めて。

最初は指にまめができたりしながら練習してました。
先輩も来なくなり、私は徐々に、自分のやりたい曲をしたくなったのです。

私のやりたい曲は洋楽。
We are the worldでお馴染みのシンディ・ローパーや
マイケル・ジャクソン。
しかし、その楽譜がお店では売られていませんでした。
どこにもなかったんです。

そこで私は決めました。
自分の耳で聞いて譜面を作ろうと。
高校時代の私はまだコードだとか、音楽理論は何も知りません。
ただクラシックピアノをやっていたので、聴けば何の音がなってる
ということはわかったのです。

その耳だけを頼りに、
ヴォーカル、メロディ、ギター、ピアノ、ベース、またドラム、パーカッション、
すべてを譜面におこしました。

妹にシンバル部分を叩いてもらって、私が他のバスドラムなどを叩き確認する。
(机などを叩くんです。)
地道な作業の始まり。
ただやりたいだけで、必死にエネルギーを注ぎました。

おかげでバンドで歌えましたよ!
恩師曰く、『譜面は命』だと。

tomoko

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