【tomoko通信】はじめてロサンゼルスへ vol.109

こんにちは
tomokoです。

 

アメリカへ行く

短大2年の夏に決まった。

 

短大に入り通いだした、
留学コースがある音楽スクールで、
ジャズバンドのヴォーカルに選ばれ、

そこでいろんなことを経験させてもらったし、
それまでクラシックピアノだけの音楽知識を、
ジャズやポップスでも広く学んでいた。

 

それを見てなのか、音楽スクール校長から、
就職という話をしてきてくれた。

 

それはロサンゼルスの生徒の、宿舎・寮の管理
ということだった。

 

お金を貯めてからと思っていたのだが、
想定外にもアメリカへ行くことが、
短大卒業とともに実現することになった。

 

その音楽スクールは、ロサンゼルスに
基点をおいていたので、たんたんと
ロサンゼルスに行くということになったのだ。

 

その話が出た短大2年の夏に、
ちょっと見にこいということで、

私と、妹もいっしょに
はじめてロサンゼルスに行くことになった。

 

私は短大1年の時にホームステイで、
アメリカのオレゴン州に1ヶ月滞在していた。
なので、国際便に乗るのは2回目だった。

 

やっと念願の音楽のロサンゼルスへ行ける!

 

うわぁ、たのしい、
あのMichael JacksonやStevie Wonder のいる
ロサンゼルスへ。

 

心は踊る。

 

宿泊先はその音楽スクールの寮。
ロサンゼルス郊外にある一戸建ての家だ。

 

校長が私達を空港で出迎えてくれた。
大変お世話になったものだ。

 

自分たちでスーパーに行ったりするが、
歩きだと果てしなく遠くて疲れる。
ましてやたくさん買って運ぶなんて無理。

 

やはり、ロサンゼルスは車社会だと実感する。
車の免許をとらなくては・・と。
(後に私は、アメリカのドライビングスクールで
 学び、取得した。)

 

日差しが強く目が焼けるような感じがしたり、
サングラスが必要。

 

校長が紹介してくれた元警察官のJohnが、
古いアメリカ車のリンカーンで、
ユニバーサルスタジオに連れてってくれた。

車も、食べ物も人も、大きく見えた。
すべて住んでいる日本とはちがう。

スタジオパーク内のショーの歌はとても良かった。

 

オレゴンの田舎にいた私は、
やはり音楽はロサンゼルス、
街の大きさと、音楽の質の違いも感じた。

 

やはり、ここだ、ここで音楽を学びたい!
歌は日本とぜんぜんちがう!

と確信する。

 

家の中のキッチンも大きい。
とても大きなDish Washerがついている。

使い方が悪かったのだろうか、
泡が外に出てきてしまい、
キッチン中が泡だらけになるハプニング。

床一面の泡の掃除をした。

 

いろんなことがあったが、
はじめてのロサンゼルスだった。

 

短期の滞在だったので、あっという間だった。

 

こうして私は、一切就職活動をしないで、
就職先が決まった。
次の春に、本格渡米となる。

 

アメリカ、ロサンゼルスへ行くこととなった。

 


Sheryl Crow – All I Wanna Do (original music video)

この曲はラジオでずっと流れていた。
これを聞くとロサンゼルス、L.Aが伝わってくる。

 

tomoko

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